■ まちづくり活動の経過

○昭和57年、「このままじゃ博多がのうなる」という老人のつぶやきから、博多部のまちづくりは始まりました。
○昭和58年、博多部四地区に呼びかけた「博多よろうかい」を開催するも長続きしませんでした。悶々とした中「継続は力」を合言葉に勉強会を続け、
  市役所との連携も図りました。
○昭和62年、「太閤町割り400年祭」を、まちづくり勝手連が企画することになり、活動のステップアップになりました。博多浪漫
○平成3年、まちづくり応援団の力を得、各界各層の立場を越えた勉強会の場である「博多部共同研究体」が発足し、これまで37回開催しました。博
  多区地域振興事業検討会に参加し大博通り倶楽部・ごりょんさんの会・寺社倶楽部などを提案しました。
○平成4年、市役所の協力を得、博多部第1号の、地域と行政から認知された「大浜まちづくり協議会」が設立されました。地元有志による「博多部再
  興計画(まちづくり計画書)」を作成しました。博多部再興計画

○平成6年、大学の先生方の協力を得、博多部共同研究体から「博多まちづくり学校」が生まれました。これまで13回開催。博多部四地区のまちづく
  り協議会の連合体である「博多部まちづくり協議会」が設立され、その記念イベントとして「博多灯明ウォッチング」を開催。これまで11回開催。博多まちづくり学校
○平成9年、福岡市に「博多部振興」の担当課ができ、福岡市と博多部の協働による「都心居住・博多部振興検討会」を12回開催。博多灯明ウォッチ
  ングが、第10回福岡市都市景観賞を受賞。3年をかけて検討してきた「博多部まちづくり憲章」を櫛田神社にて制定・発表。組織の概要
○平成10年、福岡市にて「都心居住・博多部振興プラン」が政策決定。まちづくり事業として「博多まちづくりマップ」を製作・販売。
○平成11年、博多まちづくり法人設立準備会議を設置。博多部のまちづくり新聞「みんなの博多」を年4回発行。
○平成12年、まちづくり事業として「博多ミニ山笠」を製作・販売。博多部まちづくり協議会にて事務局のまちづくり法人化が決まり、設立準備室を設置。
  設立発起人会議を3回行い、10月12日に「NPO博多まちづくり設立総会」を開催。博多ミニ山笠

○平成13年、3月26日に法人登記。中世博多展で灯明イベント開催(福岡市経済振興局)。博多回廊まちづくりプロジェクトを実施(H&C財団助成)。
  博多駅関係者と一緒に博多山笠マップを製作。美野島校区まちづくり協議会の立上げサポートを行う(福岡市建築局)。博多山笠マップ
○平成14年、博多社会実験「道路空間のコミュニティ空間化in博多」検討(国土交通省)。小学生低学年用の「まちづくり副読本」制作(福岡市都市整
  備局)。都心居住者などの意識調査アンケート集計(福岡市建築局)。美野島校区まちづくり協議会の「新旧住民交流イベント」開催のサポート。美
  野島校区のまちづくり活動報告(都市再生機構〜平成17年)。まちじまん 美野島まちづくり
○平成15年、博多社会実験「道路空間のコミュニティ空間化in博多」実施(国土交通省)。美野島校区「まちづくりアンケート調査」実施(都市基盤整備
  公団)。市民公益活動推進施策検討委員会に参加(福岡市市民局)。博多社会実験
○平成16年、福博七夕灯明(福岡市)。香椎灯明(香椎商工連)。諫早市灯明(諫早市)。美野島地域産業実態調査(福岡県中小企業団体中央会)。
  インターンシップ(福岡大学)。
○平成17年、美野島社会実験「お外に出ようプロジェクトin美野島」実施(国土交通省)。福岡国際宇宙会議レセプション灯明(福岡市経済振興局)。
  市民公益活動の共働の検討会(福岡市市民局)。美野島社会実験
○平成18年、美野島まちづくりショップ「ゆらりん」を開設。延岡の「まちづくり実践セミナー&ワークショップ」を、地元企業や九大ユーザーサイエンス
  機構と協働。まちづくりショップ 延岡まちづくり
○平成19年、福岡市都心居住者(ワンルームマンションとファミリーマンション)へのアンケート調査(福岡市建築局)
○平成20年、筑紫野市・トヨタ財団にて山笠・まちづくり活動を紹介。
○平成21年、美野島商店街通りに、日常的にオープンカフェセットを並べられるように関係行政と調整中。
○平成22年、ゆらりん運営に立花高校卒業生が参加。ゆらりん、夜の営業も開始。
○平成23年、ゆらりんにパソコン教室(日・月)を併設。
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